中学受験生の長男からの質問は日々高度になってきて、先日も「国連難民高等弁務官事務所って何をするところ？」と聞かれました。頭に❓が浮かびますが、大丈夫グーグル先生が何でも教えてくれます。
息子とUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)のホームページを見ていると、難民アスリートのヨナス.キンディ選手のことが載っていました。今年の東京マラソンで初めて難民としてエリートカテゴリーで出場し、2時間24分で完走していますし、リオ五輪のときも難民五輪選手として出場しています。
恥ずかしながら私はこのことを知りませんでした。日本で暮らしていて、生まれながらにして国籍が確保され、戦争や紛争などのない生活が当たり前の環境にいると、どうしても難民問題は意識から離れたところにあります。
難民でありながら、マラソン選手として走るまでの道のりと努力と環境を私は想像できません。走れることが当たり前の環境は、本当はすごく平和で幸せなことなのだと改めて意識しました。
そして今日は「世界難民の日」。それを広める取り組みの一つとして、国連ブルーをSNSに載せて下さいとのこと。空を見上げたら、ちょうど国連の色に見えました。
そして本日はランニングクラブに行きました。たくさんお話しながら走る時間はとても楽しい😊楽しさはタイムに出ます。3000m+2000m+1000mを最後まで諦めずに走れました。
合格です💮
