大坂なおみ選手が、ツアーの準決勝を棄権することを表明し、それを撤回したことがニュースになっていますね。
ウィスコンシン州で、黒人男性が警官に背後から射殺された事件に抗議してのことです。
「私はアスリートであるまえに黒人女性である」と言っていました。
大坂なおみ選手ほどの人でも、「アスリート」であることよりも「黒人女性」であることに、強いアイデンティティーを持っているのだと改めて感じました。
「差別はなくならない」と言うことは簡単です。けど人種差別にしろ、男女差別にしろ、差別に苦しんでいる人がいることは事実です。
私はそんな強いアイデンティティーを持っていないな、と思ってしまいました。女性への差別を感じても、母親への差別、働く女性への差別、アスリートへの差別、そんなことを感じても、きっと表だって抗議せずに、どこかで折り合いをつけている自分がいます。
彼女のまっすぐな思いが、そのままの形で伝わりますように。
彼女の起こしたactionが、誰かの心を動かしますようにと、応援します。
もうすぐ栗きんとん🌰の季節ですね😊。
今日ものんびりジョグ10km。明日こそはがんばります😆