新聞のコラムで「負けず嫌い」はおかしな言葉だとありました。
「負けず」とは「負けない」ことで、それが「嫌い」なのだから、そのままの意味だと「負けないことが嫌い」。要は「負けることが好き」。
けどそれとは真逆の意味で使われています。
読んでて、どうして今まで気が付かなかったのだろうと思うくらい、「負けず嫌い」は変な言葉なのに、「負けることが嫌い」という意味で自然に使っていました。
そのコラムには、だからといって「負ける嫌い」では強い意思を感じないとあり、それも納得。
競泳の池江選手の復帰戦で、彼女のコメント「アスリートとして負けたくない気持ちが残っていた」というのを受けてのコラムでした。
私は普段の生活では、全くと言っていいほど「負けず嫌い」ではありません。「お先にどうぞ😊」、って思っています。
けど試合になると、まるで別人が君臨してくるようで、負けず嫌いなワタシになります。その名をキャサリンと呼んでいます。
「前を走る女子は絶対に抜かす🔥!」
「ワタシ、負けない🔥!」
「この人、引き離す🔥!」
自分でも引くくらい、キャサリンは闘志に沸いています。
けど最近試合もないし、そんな負けず嫌いなキャサリンともご無沙汰しているなと思いました。
誰とも競わない日々は平和です。でもたまにはキャサリンにも会いたいな。
キャサリンのイメージです笑
今日もジョグ10kmで終わってしまった😁