今日は人前でお話をする仕事でした。お題は「新型コロナウイルス感染症予防」で５０人くらいの高齢者をお相手に１時間くらい話しました。
「感染症予防」と言っても、話せる内容は基本的なことばかり。「手洗いしましょう」「換気をしましょう」「ソーシャルディスタンスをとりましょう」というような面白くもない内容です。
以前受講した指導者研修で、講師が「指導者たるもの、実践者となれ」と言っていたことを思い出しました。
耳が痛い話ですが、指導される側からしたら、メタボの医師から減量指導されたくないし、不健康そうな栄養士から食事指導されたくないですよね。
自分で話ながら我が身を振り返ります。「手洗い１０秒も毎回していないな」「消毒も正直メンドクサイ」「マスク、暑い」「家族以外の人と楽しく食事したい」
新しい生活様式に馴染めない気持ちもありますが、
人様にとやかく言うときは、後ろめたい思いがないように、我が身を正してから話そうと思いました。
(今回は写真を撮らなかったので以前のものです)
今日もジョグ７km+筋トレ少し。このぬるいランからもそろそろ抜け出さないと😅
