松阪マラソン、救護サポートランナーとして走ってきました!
この写真みると「私やりました!」風。
けど、内容はボロボロ💧。
前日もジョグで右足の大腿から膝側面にかけて痛みが強く走れない状態。
本当だったら、DNSすべき状態だけど、「本番なら走れるかもしれない」「記録を狙う大会じゃないから走れるところまで」なんて考えてしまう私はとりあえずスタート地点に立ちます。
今日サブ3を狙うラン友に、サブ3するには「貯金と根性」「死ぬ気で狙え」と背中を押してよーいどん🏃
で、最初から痛い。これは10kmで止めようか思ったけれど、なんとか走れている。サブ3.5の集団に混ざり、4:50/kmくらいで刻めていました。
スライドでは可愛い💕たまおさん(id:tamachan76)や元気いっぱいの大吉さん(id:daikichi1019)、ランクラの仲間とエールを交わし合います。えいさん(id:eizack)は速すぎて気付けなかった。
が、じわじわ痛みは増強して、もう走れない。これ以上走ると今後のダメージを残す。キリのいい30kmのラインを越えて止まりました。
止まったらびっこを引くくらい。DNFを考え救護所に入ります。
あ~あ、救護サポートランナーが救護所のお世話になる失態😢
救護所に入ったら、かの有名な世界的ランナーがストーブに当たって休まれている!
先日24時間走の世界大会に出て、入賞していたので、そのお祝いを言えました😊同性同年代、憧れのランナーにお話できて、救護所に入った理由を忘れそうになってました。
けど、そのランナーさん、みるみる状態が悪くなってきたので、横になってもらい、救護のお手伝い。と言ってもカイロを当てたり、お布団かけたり。低体温症かな…。
あとは救護所のスタッフさんにお任せして、私は整体師さんにガチガチにテーピングしてもらい、レースに戻りました。
というか、最終収用バスはまだ3時間後とのこと、レースに戻らないと帰れない。
そこからの12kmは本当に辛かったです。歩くと寒いし、走ると痛い。
走っては歩き、エイドはしっかり満喫して(笑)、歩いては走り、ゴールを目指します。
40kmにラン友さんが待ってくれている。会えた時は寄りかかって受け止めてもらいました。トナカイの着ぐるみから伝わる気持ちが温かかった。
トナカイさんと少し一緒に走ってもらい、「あと少しだよ-」と背中をおしてもらい、ラストの坂をとぼとぼ登りやっとゴール🙌
ゴールして、すぐに「気合いと根性」でサブ3した仲間に会えました。
このコンディションとコースでサブ3は本当に強い✨「やっと卒業できる」って言うから「サブ3は3回やって本物だよ」と釘をさしておきました(笑)夫婦でサブ4も✨素敵だな✨
今日も送迎、応援してくれた家族と合流して、車の中で温かい食事をして、帰宅して温かいお風呂に入ってようやくほっこりできました。
最後にお目汚しの写真を。こんなにガチガチにテーピングってするの?ってくらい固められました。「よし、これでいけ」と整体師さんに背中をおされて走りきったレース。
エイドで食べた松阪牛も、松坂牛のお汁も、松坂鶏も美味しかったし、応援も多くて、また一つ素敵な思い出ができました🤗。
ありがとう。