富山マラソン。2:57:43の自己ベストだして、5位入賞。
文句ない結果に思えるけど、反省点はやはりある。
4:10/kmで刻む予定だった。暑さ補正を入れても21分/5kmで走ろうと考えていたし、ハーフまでは余裕もあった。
けど25kmすぎから向かい風もあり、じわじわラップタイムを落とす。
ラスト10kmになったときに、サブ3まで45分。4:30/kmで刻めば達成できる、と安全運転しそうになったワタシがいた。
だってサブ3できるのなら2:57:00台でも2:59:00台でも同じじゃない？数分縮めるために苦しむことないよ、と悪魔のささやき。
そんな時、どのレースにも必ずいる「順位を教えてくれるオジサン」が👨「女子で8位だよ」と教えてくれた。
ギリ入賞。でもオジサンの数え間違えも考えられる。少し前に女子が見えているから、とりあえず抜かしてみよう。
そんな心理がきっかけとなり、ペースアップ。37km付近。
さっきまで上がらなかった足がまた動き出した。いや、足は重いままだし、フォームが乱れていると自覚はあったけれど、妙に覚醒して集中してスピードに乗れていた。
4:00/kmになっていた。あと5kmあるけど、たぶんイケる。そんな強気なメンタルになっていたし、女子を抜くたびにさらに強くなっていた。
北日本新聞に載りました😊
ラスト35キロ以降のタイムはトップ3入り。
ラストスパートは上出来なのに、厳しいコーチは「競う相手がいない状況で同じことができましたか？」「30〜35km、ラップを落とした理由は何ですか？どうして安全運転を考えた？」と私に問うてくる。
マラソンって最終的にはメンタルのスポーツ。
一人でも走れるようにメンタルを強く保つこと。これが今回の反省点。
ではメンタルを鍛えるのには、
方法はさまざまだけのど、一つに目標を定め、成功体験をつんでいくこと。
目標は明確にもつこと。目標を達成して自信に繋げること。
気持ちを強くもって、次なるステージを目指そうと思う🤗
(あと、レース中のカフェイン50㎎。きっと大事。このお陰で覚醒しました。けど摂り過ぎも禁物。夜寝れなくなってリカバリーが遅れます)
