左第9肋間を骨折して3日経過。痛みは日に日に良くなってきて、今朝は腕の上げ下ろしがだいぶ楽に出来るようになってきた。
骨折したことを長男に伝えたとき、👨「大丈夫?」の次に👨「卒業式、無理して来なくていいからね」と言ってきた。
👩「なんてこと言うの。這ってでも行くわ」
そんな卒業式に今日は参列。
長男の学校は中高一貫。卒業式といってもそのままみんな高校に進む。だから寂しさみたいなものはないのだけど、中学3年間が無事に過ごせた安堵と感謝の気持ちで式を迎えた。
チャペルに響き渡る男の子たちが歌う讃美歌はとても美しく、胸が震える。
答辞は寸劇も組み込まれた笑いをとるもの。先生と生徒の関係の良さを感じた。
あっという間の3年間だったなぁ。
担任にも学友にも恵まれた。
校長先生の祝辞で「変わるものを変える勇気を、変わらないものを受け入れる冷静さを、変わるものと変わらないものを見極める知恵を、身につけよう」というような話をされた。
長男はこの3年間、大きく変わった。
けど、母親目線では長男は何も変わっていない。いつまでも「息子」。
長男を見る視線に、変わっていく長男と、変わらずに留まる息子が混在していて、複雑な気持ちになる。
また一つ階段を上がっていくあなたをいつまでも見守っていきたいと思う。
卒業おめでとう🤗