ねぇさんは期待を裏切りません。有言実行です。
不安だ、緊張する、出来るわけない、風邪が治らない。いろいろ愚痴をこぼすけど、やるときはやるんだ。
ゲホゲホ咳は出るし、鼻水垂れてくる。けど、ポニーテールを高めに結んで、飲んではいけない麻薬ドリンク「モンスター」に手を出して、気持ちを奮い立たせて、挑んだ結果は
83:24で5位入賞♥
ちょこんと表彰台に立つワタシ。風格なし。
キロ4を刻む。レースプランはただそれだけ。
細かくいうとキロ4だと84分は切れないので、最初やや速めに入って、ラストも上げる。
少し速く入り過ぎた。けど10キロまでは余裕があって、ガーミン見ずに淡々と走っていたら10-15キロはラップが落ちていてた。15キロ過ぎから「あっ、あと愛知池一周になってしまった」とギアを入れて、ペースを上げた。
18km過ぎ、やっぱり出現した「順位を教えてくれるオジサン」が「7位だよ。前100mに2人。抜かせるよ」そんな言葉が今回も引き金になってペースアップ。
残り3kmラストスパートし、2人パスして順位を上げ5位でゴール。
3位までは80分切り。元有名大学の陸上部だったり、元実業団の方だったり。4位の方はトライアスロンの全日本チャンピオン。からのワタシ。
なんだろう、この素人感…。
表彰してもらえ嬉しかったのですが、少しモヤモヤした気持ちを残してしまいました。
先輩もコーチも5km過ぎから苦しかったと。けど粘った。ハーフとは最初から苦しむもの。
それに比べて私は楽をし過ぎた、と感じた。
良いことなのか分からないけど、本場マジックのお陰でキロ4に余裕があって、半分過ぎた時点で84分はイケると思えた。
だからやっぱり安全運転を考えてしまった。「このままいけばいい。無理をすることはない」
目標としていた84分切りは達成できたし、素人の私が5位入賞は上出来。
ただ、ただ、出し切れなかった後悔だけが残ってしまった。
90分切れなかったと、悔し涙を流すあっつん(id:shibatsukai)。
私は悔しくて泣けちゃうくらい頑張ったことがあっただろうか。
大丈夫、あっつんなら出来るよ。悔し涙を流せるだけ頑張れるあっつんは強いよ🤗
