昨晩実家に行き、鰻をご馳走になりました😊ふっくら焼けた鰻はとても美味しくて、食が細くご飯のお代わりなど普段はしない長男がご飯を2杯食べるほど😮。
そしたら母が余った鰻を一切れ持たせてくれました。
今朝その一切れの鰻を見ながらしばし考えを巡らせます。これをどう食べるのが一番公平かなと😉
仕事柄、私は常に「平等」と「公平」を意識しています。対象に同じものを「平等」に与えることは、時として「公平」ではない結果をうみます。おにぎりを一人一つずつ配るのは「平等」だけど、必要なエネルギーが各個人で違うので、それは「公平」ではありません。大切なのは公平であること。
鰻一切れを4人家族だから4等分するのは平等だけどあまりにも貧乏くさい。
一番体の大きいパパに食べてもらう?→いやいや脂肪になるだけだし、
頑張って毎日走ってる私が食べちゃう?→ダメダメ、それは親としていけない、
基礎代謝の一番高そうな次男にあげる?→けどアイスクリームのほうが喜びそう、
ここはやっぱり学年で一二を争うチビで痩せの長男にしっかり食べてもらおう。鰻好きだし、大きくなってもらいたい。そうだこれが公平だ(笑)。
という結論に達して、いつもの2倍のご飯を敷き詰めた鰻弁当を作りました😊。
こんなことをぐるぐる考えていたら、今朝のランはぜんぜん集中できませんでした。11kmランのうち、坂道6本と1km頑張る走。
みなが同じ条件で走るマラソンは平等なスポーツだなと思います。