夏がやっと来ましたね☀️紫外線は避けたいけれど、しばらく浴びていなかった太陽の日差しを受けようではないかと、ランニングクラブに行きました。
今の怪我の状態ではメニューをこなせないことは承知でしたが、やっぱり流しから痛くて走れません。それでも5分/kmくらいまでならなんとか走れたのでペース走までは一緒に走りました。最後の600mTTはコーチから止めるように言われ大人しく見学します。思いっきり走れるのっていいなぁ😊
この地域では毎年12月に市町村対抗の駅伝大会があり、小、中、高校生、一般の男女で市内の代表を決めチームを組んで競います。私は一昨年は代表に、去年は補欠で参加しています。大人から子どもまで、市を代表して、一丸となって襷を繋ぐことは特別な経験。その大会が今年は中止になったことが昨日発表されました。
ランニングクラブは駅伝大会の強化チームとして、その代表を狙う子どもたちが練習に励んでいます。その子達の落胆した様子が伺えて、こちらまで苦しい気持ちになりました。
大人はいいのです、次があるから。けど子どもたたにとって代表になれるチャンスはそうありません。最高学年の年だけ。
いろんなイベントや大会がなくなっていますが、大人たちは「仕方ない」「次がある」「別のかたちがある」と自分を納得させています。
けど長男がある時言ったのです。「大人ってズルいよな」と。
本当にそう思います。子どもたちの「今」と、大人の「今」はやっぱり価値が違う。「今年は仕方ない」では納得できない貴重さが、子どもの「今」にはあるのになと思います。
もし自分の子どもがチャンスを奪われたら、私はなんと声をかけるのだろうと考えてました。思い浮かばないけど、きっと一緒に泣く。子どもが引くくらいいっぱい泣く。「コロナのバカヤロー」と叫んで子どもに慰めてもらいます。そして次の日には走ると思います。
走れなかった悔しさは、走ることでしか立ち直れないから。
朝ランにて。
キジの赤ちゃんがいると聞いて探しているのですが、なかなか会えません。仕方ないから自撮り。こんなに足が長いといいな。
