日曜日の新聞記事で、今年はナイチンゲール生誕200年にあたると知りました。
私は看護師の資格を持っており、ナイチンゲールは看護の祖。学校でも最初の授業は彼女著「看護の覚え書」から始まりました。
「白衣の天使」としてのイメージが強いナイチンゲールですが、本当はデータで人を動かす「論理的な戦略家」。看護とは何かを定義して、その重要性を論理的に示し、看護の、そして女性の社会的地位の向上に努めた人です。
まだ感染症の原因、病原菌が分かる前の時代から「換気」の必要性を訴えています。
自らの正しいと信じる道を突き進んだ信念の人。
今朝も雨が降る前に走りました。肋骨が痛くてゆっくりしか走れず、10km。
ハイビスカスに雨は似合いませんね🌺
痛いのに走ることが正しいのかと聞かれたら答えられません。けど走りたいのです。朝の空気を胸いっぱい吸いたいのです。ただそれだけ。
自分が正しいと思ったことを信じる強さを養っていきたい。「白衣の天使」にはなれなかったけど、ナイチンゲールから教わったことは胸に刻みます。